20年ほど前、
私はたくさんの苦痛な症状を抱えていました。
微熱、心臓の痛み、動機、
頭痛、胃痛、関節痛、
喉の痛み、喉の違和感、
子宮のあたりの痛み、
子宮からの出血
耳鳴り、耳の痛み、
風邪を年に何回もひく、
慢性疲労、食欲不振、花粉症、ほてり、
睡眠障害、無気力など。
そして、内科や心臓の専門の病院に通い
検査をしてもらいましたが
すべて異常なしと言われました。
そしてもう動くのもつらかったので
早く体を休めたくて、
心を休めたくて
心療内科を受診しました。
でも、それは間違いでした。
本当の問題を放棄して
ただ病人になりたかっただけです。
問題を直視できず
考えることをやめてしまっただけでした。
そこに気づけなかったので
10年間という大事な時間を
子どもの成長にも1番大事な時間を
棒に振ってしまい
薬漬けで思うように
体が動けない状態になってしまいました。
そして自殺を試みてしまいました。
もし、あなたが今、
メンタルクリニックや
精神科に行こうと悩んでいるのなら
まず、立ち止まってください。
考えてください。
今ある症状は
本当に薬を飲んで解決できるでしょうか?
うつになる原因、
きっかけがきっとあるはずです。
もくじ
必ずうつ症状が出た原因があります
私のうつ症状のきっかけは
めんどくさい姑のサイコパスな言動でした。
いつもいつもワンマンで
自己中なので
自分の思うように周りが動かないと
いらだちます。
そのいらだちも、
顔の表情も
言葉も
聞きたくもなかったし
感じたくもなかったし、
見たくもなかったので
ただ、めんどくさい姑の注文を
受け取るしかできませんでした。
反論する勇気がなかったのです。
私には、この家にしか
居場所がなかったので
なおさら反逆できませんでした。
それが、私のいけないところだったのです。
もっと嫌われたもいいから、
居場所がなくなってもいいから
「あなたの考えと、私の考えは違います!」と
ひと言言えば済むことだったのです。
意見を言わず、
ずっとめんどくさい姑を
悪者にしていました。
弱虫な偽善者です。
そんな理由があったのに
そこを解決せずに
一体、薬でどうにかできることでしょうか。
何も解決しませんでした。
薬とは一体どんなものか
薬は石油製品です。
油なので体に入ったものはなかなか
外に出にくいです。
体の脂肪部分に蓄積されます。
そして、体内に残った薬物は
ずっと作用し続けるのです。
私が1番長く多く飲んでいた薬は
パキシルです。
これを飲んでいた時は
常に死にたいと考えていました。
パキシルの添付文書でも
自殺リスクが高いと書かれています。
そんなこと服用していた時は
全く知りませんでした。
なんでこういう情報を
医師は伝えないのでしょうか。
「これだけのリスクがありますよ」
と言うだけでも
患者は少し考え
薬ではない代替療法を
考えるかもしれません。
あまりにも危険な薬を
安易に処方する国なのです。
この日本は。
私たちがしっかりとした情報を
自ら探しに行かない限り
身を守ることはできない国なのです。
医者や政治に頼りすぎ
安心していては
長く生きられる命も
短命になってしまいます。
精神疾患だけではなく
どの分野でも
薬を処方されているのなら
添付文書や
ネットからの情報を
得てください。
薬の知識をしっかり持ってください。
そんな立派な知識ではなくても
大丈夫です。
知ると知らないとでは
かなりの差があるので。
動けなくなる体と、自分の頭で考えることができなくなる状態を想像してみてください
向精神薬を処方されてから
私は少しだけうつ傾向だった症状が
本当のうつ病になってしまいました。
自殺をなんて
最初の受診の時は
全く考えてもいませんでした。
日に日に体が動けなくなり
少し動けても
すぐに頭がいっぱいになり
思考停止になる。
当時のことを考えただけでも
泣けてきてしまします。
思うように動けないのです。
こうしたいと望んでも
身も心も頭も
追いつかないのです。
思うようにできないことが
こんなにもつらいことだとは
思いもよりませんでした。
今からでも遅くはない。今できることとは。
それは、知識を得ることです。
薬の知識をはじめ、
精神医療がどのようにしてはじまったのか、
精神医療の目的について、
医療全体がマーケットであり、
私たちが気をつけていないと
そのマーケティングの餌食になってしまうのです。
今はまだ少ないですが
患者に、治療や、薬を、
選択させるように促す医師がいるそうです。
患者に考えるようしてくださる医師が増えれば
自ずと薬害にあう人も少なくなります。
よく考えれば不思議なことだと思うのです。
そんなに以前から信頼関係もないのに
たった数分で医師の言葉を信じ、
全ての選択をゆだねてしまう。
宗教の世界です。
完全な人間などいないのに
白衣を着ているだけで
どうしてそんなにやすやすと
自分の命を預けてしまうのでしょうか?
どうして、自分の身体の中で起こっていることなのに
他人に全て任せてしまうのでしょうか?
本当に自分は愚かでした。
それも10年間も信頼してしまったのです。
常に1分診療だったのに信じてきてしまいました。
薬を飲んでいると余計に
思考停止状態です。
今でも遅くはないので
精神医療、
精神医学、
薬、
医療、薬のマーケティングについて
考えてください。
情報は今の時代たくさんあります。
自分から探しにいけば
必ず答えは見つかります。
他人まかせで、情報を待っているだけでは
正しい情報は見つかりません。
探しに行ってください。
そしてこれが大事です!
自分の頭で考えてください。
私も、自分の頭で考えた時に
やっと精神医療の闇から抜け出せたました。
能動的になることが鍵です。