今、自宅で仕事を始めようとしている

うつやめこです。

 

10年という長い間、社会からも極力離れ

人と深く接することもしてこなかったので

うつ病をやめれたはいいけど

 

社会に、

人に、

慣れていくのも、

接していくのも、

かなり恐怖でした。

 

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ケガをした時の状況

 

 

そんな恐怖を持ちながらも

早く開業しようと焦ってしまい、

疲れもたまっている中

掃除中、

カミソリとは知らず、紙くずかなと

拾おうとしたゴミを勢いよく握ってしまい

ザクっとカミソリで指先を切ってしまいました。

 

「おーーー!!!」

「これは、やばい!」

と、もう、直感で分かりました。

だらだらと血が出て止まりませんでした。

 

それでもぎゅっとティッシュで何度も変えながら

(後から看護士さんに聞いたら、

ガーゼで押さえたほうがいいよって

アドバイスをいただきました。)

これでもかっていうくらい、ぎゅーっと押さえて

止血しました。

 

1回、くらっと倒れそうになりました。

かなり青ざめていたそうです。

 

在宅中の家族がいたので

すぐに近くの整形外科に運んでもらいました。

 

病院の先生から学んだこと

病院に着いても不安と痛みが押し寄せて

待っている間、

 

「弱虫だな、自分。

でも、やっと自立できたんだから

こういう時にこそ強くならなくちゃ」

 

「大丈夫!倒れてもないし、

歩いてここまでこれたし、

今、生きてる」

 

って、そう暗示をかけて

 

なるべく明るい未来を持てるイメージを

頭の中で描いていました。

 

そして、やっと呼ばれて、

先生に傷を診ていただいて

 

「びっくりしたでしょう。

もう大丈夫だよ〜

指先だから突っ張るし、

縫うのはやめて

特殊なテープを貼っておくからね。

傷もすぐよくなるからね〜」

 

もう、この言葉で不思議なことに

痛みがかなり軽減されました。

 

脈拍もすごかったんですが、

いつの間にか落ち着いて

呼吸も普通にできていました。

 

催眠療法なんて言葉がありますが、

言葉のトーンや

言葉の使い方で

病も治ったりするそうです。

 

まさにそんな感じで

実はかなり痛みが出ると思ったらしく

先生からも痛み止めを処方してもらいましたが、

帰ってからそれほど強い痛みも出ず、

薬も飲むことなく

翌日のガーゼ交換の診察でも

痛みがほとんど出なかったことを

驚いていました。

 

 

言葉の力

 

うつ病で10年ひきこもりで

ほとんど布団の中で過ごしていた頃は

常にネガティブな言葉ばかり使っていました。

 

それは今なら理由が分かります。

 

それは、家族に気遣って欲しかったから。

つらいよね、かわいそうだねって

同情して欲しかったから。

子どもがお母さん、

お父さんに甘えるように

甘えたかったから。

 

当時は全く気づいていなかったので

やってることはただただ

わがままな小さな子どもでした。

 

そしてネガティブな言葉は

ますますうつ状態を加速させてしまう。

 

最近は

 

「ありがとう」

 

という言葉を使うだけで

癌も治ってしまうという現象が起きています。

 

言葉も大事ですが

意識も大事です。

 

うつ病の時は

私の潜在意識は病気でいたかったんです。

治りたいと思いながらも

実は甘えていたかったので

治っては困るのです。

 

意識は常にネガティブだったのです。

 

でも、それはただの甘えであって、

幼稚な子どもで、

アホとしか言いようがない。

 

そう言われた時、

「本当に、そうだ。

情けない。

もう、大人になろう。

自立したい」

 

潜在意識でもそう思えたのです。

 

それからの自分の使う言葉は

本当に変わってきたと思います。

 

「早く、社会の一部になりたい。

能動的に、

自立して、

自分の思うように

動きたい」

 

こういう言葉が、

意識が、

10年のうつ病を

3か月という短期間で断薬し、

社会に復帰できた理由だと思います。

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西洋医学について

 

 

私のうつ病は

はっきり言って薬害でした。

 

心の問題、

家庭の問題、

めんどくさい姑に何も反抗せず

言われるがままに受け入れて

自分の考えを伝えず、

それがストレスとなり

自分がなくなり、

もう、自分がなくなるのなら

死のうと考え

自殺企図し、

明らかにこれらは

薬では治らないのに

薬で治そうと思って

1分診療のメンタルクリニックに通い続けました。

 

こんな状態なのに

西洋医学がいるでしょうか。

薬がいるでしょうか。

 

今なら

 

「NO」

 

と答えられます。

 

西洋医学は救急、

外傷にこそ使うべきなのです。

そういう医学なのです。

 

 

めんどくさい姑のことを考える

 

今回、ケガをした時に思ったことは

そばにいる家族はいるだけで心強く、

感謝そのものです。

 

うつ病の時は心からの感謝は

なかったのかもしれません。

 

うつ病になったのは間違いなく

この家に来てからのことなので

いつも被害者意識満載でした。

 

いつも自分は正しくて

他者は間違っていると思っていました。

 

その考え方もよくなかったです。

 

そして、めんどくさい姑のことを

思い出してしまいました。

 

めんどくさい姑は今は1人者ですし、

私よりも老いている。

女だからっていうのは

あまり使いたくない言葉だけど

やっぱり、力の面では男の人より弱いし、

女の人の方が泣き虫。

 

そんなことを考えていたら

今、あまり接するのをやめようと思って

距離を置いていましたが、

少しずつ私のメンタルが崩壊しない程度に

近づいていかないといけないのかなと

考えてしまいました。

 

でも、保留。

 

でもめんどくさい姑との関係性も

これからどうしようか

少しずつ考えてみようと思いました。

 

もう自分から被害者意識を持たないためにも

前に進むためのも

今、こうして好きなことをして

自分の思うよう動けれていることに感謝して、

めんどくさい姑ですが、

健康で動いていてくれることに感謝して

少し関係性も改善できたらいいなと思います。

 

めんどくさいことを言ってきたら

自分の思いを

今度はしっかりと伝えようと思います。

 

 

 

これから社会で生きていく上で

 

白鳥哲さんの

 

「世界は祈りでひとつになる」

 

という書籍の中で

ご本人が2011年に飯館村へ行き

毎時5マイクロシーベルトという

高い放射線を体験し

身体の調子が変化し

発疹が無数に現れたそうです。

 

そして、お風呂に入る度に

意識の力による修復を試したそうです。

 

量子レベルでは放射線の破壊は受けず

意識のエネルギーは

量子レベルで起きているそうです。

 

私たちが意識を持った瞬間

この意識エネルギーが変化します。

 

この意識の力を使って

修復するイメージを毎日続けたそうです。

 

そして、それは色を使うそうですが、

緑で浄化し、

黄色で繋ぐイメージをしたそうです。

 

実際、白鳥さんは

原子レベル

分子レベル

細胞レベル

臓器レベルで

自分の破壊された細胞を

イメージで変えていきました。

体の発疹は2ヶ月で改善されたそうです。

 

私もその言葉を覚えていたので

指を切って家に帰って

気持ちも落ち着いたので

黄色をイメージして

傷が繋がっていくイメージをしました。

黄色い太陽が、さんさんとあたり

繋がっていくイメージ。

 

かなり楽になりました。

 

分からないのですが、

薬を飲まずに済んだので

もしかしたら同じようなことが

起きたのではと思っています。

 

プラシーボかもしれませんが

意識の力は前向きにさせてくれました。

 

これから社会に接し、

人に接していく上で

とても学ぶことが多い経験でした。

 

言葉の使い方、

伝え方、

意識の持ち方

医学とは一体なんなのか

人間の関係性。

 

でも、かなり痛かったですし、

指は仕事にも

家事にも支障が出るので

大掃除する時は

特に突然な動きには気をつけたいと思いました。

 

焦りは禁物ですね。

ゆっくりと掃除していこうと思います。

 

 

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