あなたの今ある症状はなんですか?

私はうつ病と診断される前に様々な症状が出ました。

そして診断され、薬を飲み出しても、

その症状は消えず、

ますます悪化していきました。

 

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私のうつの時の症状とは

 

その症状とは、

微熱、心臓の痛み、頭痛、

関節痛、喉の痛み、喉の違和感、

胃痛、子宮のあたりの痛み、子宮からの出血

耳鳴り、耳の痛み、

風邪を年に何回もひく、食欲不振、

他にもあげればきりがないのですが、

これだけの症状が出ているので

何かきっと病気だろうと思い

病院で検査をし、

全く、正常の数値が出て

異常なしでした。

 

それで、体もしんどくて、

早く休みたくて

休める理由が欲しくて

メンタルクリニックに行って

病名をもらったわけです。

 

 

でも、それらの症状には意味があって

その症状の奥底にある意味とは何か

それを考え、向き合えば

かなり体調の変化があったと思います。

 

そして、当時は分からなかった原因が

断薬したことでやっと分かりました。

 

 

うつの症状の原因

 

うつの症状の原因は

結婚後のストレスではなく、

めんどくさい姑でもなく

それらはただのきっかけであって

 

実は、実母に十分甘えられず、

いろんなことを我慢して、

甘えたかったのに、

わがままを言いたかったのに、

もっと一緒に時を過ごし

相談したかったのに、

全てほとんどできず、

感情も何もかも満たされず、

心の奥底にしまい込み、

なかったことにしてきてしまった。

それが原因でした。

 

そして、大事な点は

母に十分甘えれなくて、

不安だったこと、

色々と問題が起きた時に

相談できなかった。

 

 

その時の感情が未消化だった

 

 

ということに気づきました。

 

原始反射解放セッションがきっかけで答えが出た!

 

どうして当時の感情が

未消化だったと分かったのか、

それは、原始反射解放セッションというものを受けて

原始反射を解放することで

その答えにたどり着きました。

 

 

原始反射とは

 

働きが大きく2つあり

 

1.生き残るため

2.将来の学習や生活の土台作りのため

 

で、赤ちゃんが適切に安全に成長するのを助けます。

 

そして、原始反射は新生児反射ともいい、

反射は刺激に対して

無意識のうちに反応を起こします。

 

例えば、赤ちゃんに授乳をする時に

口元に乳首を持って行くと、

口をくちゅくちゅと動かし、

乳首を吸うような仕草をします。

 

これは吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)と言うもので、

口元でなくても指など、

口元に触れると

赤ちゃんの意志とは関係なく

このような反射がおきます。

これが原始反射です。

 

そして、このような原始反射にはいくつかあり、

現れる時期や消失する時期がそれぞれ違います。

 

 

母乳を吸うための反射

●口唇探索反射(こうしんたんさくはんしゃ)

●吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)

●嚥下反射(えんげはんしゃ)

 

目の反射

●凝視反射(ぎょうしはんしゃ)

 

体幹の反射

●引き起し反射

●ガラント反射

●モロー反射

 

手足の反射

●把握反射(はあくはんしゃ)

●原始歩行反射

●陽性支持反射

●バビンスキー反射

●非対称性緊張性けい反射

●交叉伸展反射(こうさしんてんはんしゃ)

●足ひっこめ反射

●磁石反射

 

 

こんなにもたくさんの種類の反射があります。

 

 

そして必要がなくなる頃

中枢神経が発達すると

大脳によって抑制されていき

成長とともに前頭葉が発達する過程で

反射が消失します。

 

この反射が残り、保持したままでいると

生きづらさを感じます。

 

 

まさに、私も生きづらさ満載だったわけです。

 

 

原始反射を持ったまま成長し、

上手に手放せなかったようです。

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こんな人は原始反射が残っているかもしれません。

 

原始反射が残っている人は

 

 

● ストレス耐性が低い

● 肌、音、視覚的な変化などへの感覚過敏

● 状況が変わったり、驚くような出来事が嫌い

● 柔軟に対応できない

● 疲れやすい

● すぐに息をつめる(止める)

● 人前で恥をかくような状況が怖い

● 自己信頼、肯定感が低い

● 愛情を受け取るのも表現するのも苦手

(本当は好きなのに、「嫌い!」というなど)

● 自己否定が強い

● 極度な恐れ、被害的な妄想

● 新しい活動を嫌う、特に誰かと比較されたり、優劣が出るような活動

● かんしゃくをおこす

● ストレス状況で固まる(考えることと動くことが同時にできない)

● 突然の音、光、刺激による感覚過敏反応

● バランス感覚がよくない

● 言葉や発音の問題

● 文字を書くのが苦手、遅い

● 注意と集中に問題

 

など、まだあるそうですが、

このような兆候が沢山あります。

 

私もほとんど残っている状態でした。

 

生き残りの基本戦略である

 

「固まる」

「闘う」

「逃げる」

 

の思考回路に入りやすくなり、

 

「思考がストップ」

「関わらない」

 

方法をとるので、

思うように行動が取れず

生きづらいと感じる場面が

増えてしまうのかもしれません。

 

原始反射を解放(統合)するとどうなるか

 

原始反射を発達統合すると、

 

言葉(言っていること)と

感情(思っていること)と

態度(身体で感じていること、やっていること)が

 

つながりを持って速やかに行動できるようになります。

 

私も原始反射を解放、統合することで

言葉、感情、態度がつながり、

自分らしさを上手に

表現することができるようになりました。

 

なので、必然と自分の

今までなかったことにしてきてしまった感情、

向き合いたくなかった感情と

向き合うことが素直にできました。

 

それが母へすごく甘えたかった、

もっと愛して欲しかった

愛していると言って欲しかった

ぎゅっと抱きしめて欲しかった

沢山、話しがしたかった。

 

そんな感情が素直に出せました。

 

 

今まではその感情を

出してしまったらいけないと

引き出しの奥の奥の方に

しまいこんでいたのです。

 

その感情を出してしまうと

母がもっと愛してくれていたら

私はうつ病にはならなかったのではと

母を悪者にしてしまうので

それは嫌だと思い、

感情を出さなかったのだと思います。

 

自分で自分の感情にブレーキをかけていました。

 

やっと私は自分を

 

素直に、

自由に、

表現できると、

 

そう、感じました。

 

 

あなたのうつの症状の原因はあなたの隠れた感情

 

あなたのうつ病、

もしくは様々な病気の症状の原因は

もしかしたら、

 

あなたの隠れた感情

 

なのかもしれません。

 

 

脳と、

心と、

身体

 

の関係は、キネシオロジーの世界では

 

原始反射によって起きている

 

ということが研究で分かっています。

 

よく、私は発達障害なのでは?

と生きづらさを悩み、

障害があるように思えたりしますが、

実は薬なんか飲まなくても

もしかしたら、

原始反射を解放さえすれば

生きづらい症状もなくなり

自分らしく生きれるのかもしれません。

 

実際、私がそうでしたから。

 

今からできることは

まずは潜在意識にアプローチして

自分はどんな感情を出さないようにしているのか考え、

紙などに実際に書いていくのもいいですね。

目で文字を見ることで

頭の中の整理も上手にできると思います。

(私は頭の中で考えるより、その方が理解しやすかったです)

 

あとは、何かツールを利用するのもいいと思います。

 

カンセリング、

キネシオロジー、

RAS、

 

私が利用したのはこのようなツールでしたが

他にも様々なツールがあります。

 

実際に原始反射解放セッションに参加したら

自分の潜在意識の感情を

引き出せるかもしれません。

 

私は、きっともう

「その感情を出してもいいよ」と

潜在意識の自分が言ってくれたんだと思います。

 

だから素直に今まで隠していた感情が

出てきたと思いました。

 

もう、動揺することなく

受け止められるほど

強い自分になれたんだと思います。

 

これで新たに前進できます。

 

自信も持てました。

 

自己肯定感も上がりました。

 

自分軸がしっかりとしてきました。

 

 

これでめんどくさい姑から何を言われようと

しっかりと自分の意見を言って

跳ね返す勇気も持てました。

 

やっと大人になれた

そんな感覚です。

 

 

 

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